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  • 投稿日:2023/12/26
フリーランスになって年収が下がった場合の住宅ローン控除について

フリーランスになって年収が下がった場合の住宅ローン控除について

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要約
フリーランスになると会社員より年収が下がることがあります。 年収が下がると納付する税金も下がるため住宅ローン控除を活用しきれない場合があります。 住宅ローン控除の上限額についての記事です

年収が下がった場合、住宅ローン控除の枠を使い切れない場合があります

住宅ローン控除は所得税額控除ですが、控除しきれなかった分は住民税から控除されます。

フリーランスになると会社員の頃より年収が下がることがあります。

控除の上限額について確認していきたいと思います。

控除可能額と所得税額について

フリーランスになった年の年末時点の住宅ローン残高が3000万円だった場合、控除可能額は21万円となります。

3000万円×0.7%=210,000円


フリーランスになった年の課税所得金額が200万円だった場合の所得税額は102,500円です。※復興特別所得税は考慮しておりません

スクリーンショット 2023-12-26 165110.png所得税の控除額は?

控除可能額:210,000円 > 所得税額:102,500円 となりますので、

所得税から102,500円控除されます。

住民税の控除額は?

控除可能額:210,000円 ー 所得税の控除額:100,000円 = 控除しきれなかった金額:110,000円

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