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- 投稿日:2024/02/11

はじめに
乾電池を使ってない方
おそらく存在しないと思います。
テレビや照明器具、エアコンのリモコンに乾電池入れている方が多いかと思います。
乾電池は3種類あります。
・アルカリ乾電池
・マンガン電池
・リチウム電池
(ここでは、使い捨ての乾電池の話で、ニッケル電池は含みません)
乾電池の種類と主な用途
◎リチウム電池について
・最大の特徴として、幅広い温度帯で使用できる点。
マイナス40℃〜60℃と、幅広い温度帯で使用できます。
使用に適した機器は、屋外で使用する機器。
カメラや工場などで使用されるヘッドライトが主な使用機器です。
夏でも冬でも、安定して電力を供給できます。
アルカリ電池より長持ちするので、代わりに使用することもできますが、基本的に電池自体の単価が高いので、おすすめはできません。
リチウム電池は、一般家庭で使用されることはほとんどないので、初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれません。
◎マンガン電池
マンガン乾電池は、継続的に給電が必要でない機器に使用する事が多いです。
各種リモコン、ガスコンロに使用される事が多いです。
最大の特徴としては、使用していない時に電圧が回復して、使用できる期間が長くなると言う点。
リモコンもガスコンロも、継続して電力を供給させる必要がない電池です。
アルカリ電池と比べて、値段が安いと言う点もあります。
休ませて使う事が前提なので、連続使用だと長持ちはしません。
◎アルカリ電池
乾電池で一番売れている電池といえばアルカリ電池。
様々なメーカーから発売されています。
大電力を流せるので、おもちゃ、ラジオ、懐中電灯に使用が推奨されています。
また、未使用の状態で長く保管ができる点も特徴です。
災害備蓄用の電池は、アルカリ電池がおすすめです。

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