- 投稿日:2024/02/17
- 更新日:2025/11/06
我が家のおこづかい方針
我が家には7,5,3歳(2025年現在)の子どもたちがいます。
おこづかいを渡しはじめたのは、5,3,1歳の頃から。
子どもたちが、
👦公園でお金を入れて動く乗り物に乗りたい!
👶駄菓子屋に行きたい!
といったときに、『ダメ』というだけでなく、
自分のお財布と相談して『やるのか・やらないのか』を決めてほしくておこづかいを導入を決意しました。
おこづかいの方針
・お金の管理を学んでほしいため、毎月おこづかいを渡す
・現状としては、お手伝いとおこづかいは関連させない
我が家のおこづかいルール
≪定額300円+所持金×10%≫を渡す。
例)現在の所持金300円の場合
定額300円+30円(所持金300円×10%)=今月のおこずかい330円
お金がお金を増やしていることを体感してほしいと思い、このやり方を取り入れてみてます。
始めたときには、子どもたちはまだ幼いため私の想いは理解していませんでした。
いつかはわかってくれたらいいな、くらいの気持ちで実践していたんです。
今では、上の子も7歳になり、
👧「お菓子ほしいけど、100円までにしよ。おこづかい減るし。」と残っている額に対しての増加するおこづかいの意味を理解していきています。
定額を300円にしているのは、子どもたちが小さいため使う先が月1回の駄菓子屋と公園くらいしかないので、ちょっと余るくらいで設定しています。
我が家のおこづかいの記録方法
5歳の子どもは多少数字とひらがながかけるので、自分でおこづかいノートに記録をしています。
1,3歳は私か5歳の子どもが書いてくれています。
実際のノートはこんな感じです。
日にち、内容、お金の増減、残っているお金を書くだけのシンプルなものです。
市販のものだと、ピンとくるものが無かったため、スプレッドシートで自作しています。
増減に+、-を書かせることで増えたのか、減ったのかを意識できるようにしています。
おこづかいノートの作り方
①A4に2アップで印刷
②A4を半分に切る
③色画用紙に貼る
幼児用にしているので、行少な目です。(スプレッドシートはこちらからおこづかいシート)
お子さんの年齢は使う頻度によって行を増やしたりカスタマイズされるのがおすすめです。
我が家は月に1回駄菓子屋さんでお金を使うかな?くらいしか開くときが無いので、行が少なめです。
おこづかいを渡してよかった点
むやみやたらになんでも欲しがったり、やりたがったりしなくなりました。
おこづかい導入前は
👦:これほしい
👩:買わないよ
👦:ほしいな
👩:買わないよ
みたいなやりとりが延々と起きていて、親が疲弊⋯。
それに購入基準が親の判断で『買う・買わない』だったのが気になっていました。
でも、おこづかいを導入すると
👦:これほしい
👩:おこづかいで買ったらいいんじゃない
👦:ん、ん、…じゃあいいかな
と子どもが自分のお財布の中身と相談してほしいを考えるようになりました。
もちろん、悩んで『ほしい!』ということもありますが、うちの子の場合は少ない気がします。
最近は姉弟ともにシルバニアファミリーがほしいらしく、それに向けて貯めていっています。
おこづかいを渡すときの注意点
①お金を貯めた先を伝える
②お財布に入れておける上限を決める
①お金を貯めた先を伝える
あると使いたくなるのがおこづかい。
でも、『貯めたらちょっと高いものも買える』という情報はちゃんと伝えてあげる必要があるなと感じています。
ピアノ欲しいっていいよったけん、お金貯めたら買えるよ~とか
『今』は変えないけど、『貯めたら』買えるということをおこづかいを渡すときに意識して話すようにしています。
②お財布に入れて置ける上限を決める
うちの子はあるだけのお金をすべて財布に入れたがります。
ですが、
・なくしたら大変だよ
・悪い人もいるんだよ
ということを伝えたり、
駄菓子屋は1回100円までと上限を決めたりして、お財布の中をいれすぎないようにしています。
お祭りのときの出店には特別に1,000円をもっていってました。
まとめ
おこづかいの進め方は色々あると思いますが、一つの例としてみていただければ幸いです。
今は数字の概念を身に付けてほしいこともあり、現金でおこづかいを渡していますが、そのうちキャッシュレスのおこづかいになっていくのかな。
そのときは、新たな記事を執筆しますね。