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- 投稿日:2024/02/18

自転車保険の必要性について
自転車で事故を起こしてしまい、自分の過失で相手に対して重症な怪我をさせてしまった場合、保険に入っていなければ人生詰みます。
今の時代、車は任意保険に入るように、自転車も自転車保険に入ってなくてはなりません。事故を起こしてしまってからでは遅いのです。
「あの時、保険に入っていればよかった」と後悔しないようにちゃんと保険に入りましょう。
【実例】
神戸地裁2013年7月4日判決
自転車と歩行者の事故
自転車走行中、歩行者とぶつかり、歩行者は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。
賠償金額:9521万円
東京地裁2008年6月5日判決
自転車同士の事故
自転車横断帯をかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた相手に衝突し、相手は重大な障害が残った。
賠償額:9266万円
など、自転車の事故で、自分の過失により、相手が重症な怪我を負ってしまうと、多額の賠償金がかかってしまいます。

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