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- 投稿日:2024/02/22
- 更新日:2024/03/12

要約
マスク生活が緩和されて人と人との対話が復活してきた昨今ですが、それと同時に自分の口臭も気になっていませんか?
この記事では口臭の原因は歯医者で治せるのか、また自宅で出来るセルフケア方法についても伝授いたします!
口臭の原因
1.生理的口臭
起床直後、空腹時、緊張時は唾液の分泌が少なくなり、細菌が増殖し口臭の原因物質がたくさん作られます。
これらは食事や水分摂取での改善により口臭は弱くなりますので治療の必要はありません。
また生理中や妊娠中のホルモンバランスの崩れや年代別の加齢臭、民族的な口臭もあります。
2.病的口臭
病的口臭の90%以上は口の中に原因があると言われています。
歯周病、虫歯、歯垢、歯石、舌苔(舌の汚れ)、唾液の病的減少、入れ歯の清掃不良、口腔がんが挙げられます。
これらは歯科医院での原因の治療によって口臭を減らすことは可能です。
その他、全身的な病気が隠れている可能性もあります。
鼻やのどの病気や呼吸器系、消化器系の病気、糖尿病、肝臓の病気が挙げられます。病気特有の臭い(例えば糖尿病は甘酸っぱい臭い、肝臓病はアンモニア臭など)がありますので歯医者に行ったら、他の病気が分かった!なんてことも珍しくありません。

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