- 投稿日:2024/03/08
- 更新日:2025/04/04

【自炊を習慣にするための過程】
①ガスコンロを使う
自炊するためには、まず「毎日キッチンに立つ習慣」が必須になります。
一人暮らしの場合はガスコンロを使わずに、電子レンジやケトルなどで食事を完結できますが、自炊にはなかなか繋がりにくいです。
まずは「茹でるだけ」「焼くだけ」で済む、レトルト食品、冷凍食品、袋麺などを活用して、毎日キッチンを利用する習慣にしていきましょう。
②包丁を使わないで料理をする
次に重要なのは「手間や時間をかけずに料理をする」であり、そのためには調味料が必要になります。
[最低限必要な調味料]
✅しょうゆ
✅料理酒
✅みりん
✅生姜・にんにくチューブ
✅食用油(オリーブオイルがオススメ)
✅塩
✅豆板醤
✅甜麺醤
✅鶏がらスープの素
✅片栗粉
✅オイスターソース
種類は多いですが、小容量でも良いので少しずつ揃えていきましょう。
まず、料理初心者の時は
(1)肉を焼く
(2)野菜を加える
(3)味付けをして炒める
で完結する料理をメインにしていきます。
グーグルやYouTubeで、中華料理や和食料理などの簡単レシピを中心に、包丁を使わずにカット野菜や冷凍野菜などをフル活用して作ります。
最初はお金がかかり、塩気やとろみがないなどの失敗もありますが、ある程度の味の基礎はしっかりしているので、料理へのモチベーションが維持しやすくなり、少しずつ「自分は料理ができる」と思えるようになります。
③包丁を使ったり、味の見直しをしてみる
料理に慣れてきたら、包丁で食材を切ったり、前回の失敗の経験を活かして、作り方や味付けの見直しをしてみます。
包丁が使えるようになれば、カレーや野菜炒めなど、料理の幅が広がります。
さらに料理を続けていくと
「カット野菜を使う頻度を減らしてみる」
「インスタント味噌汁やスープを追加してみる」
「塩の量を減らしてみる」
など、少しずつ料理や健康への意識が高まりやすくなります。
④更に調味料を増やし、料理のバリュエーションを増やしてみる
例えば、
✅カレー粉
✅ガラムマサラ
✅クミンシード
などの調味料を追加すれば、更にカレー系統の料理の幅が広がり、
✅コチュジャン
✅XO醤
などの調味料を追加すれば、更に中華料理の幅が広がり、
✅酢
✅白だし
✅味噌
✅ほんだし
✅めんつゆ
などの調味料を追加すれば、更に和食料理の幅が広がります。
さまざまな調味料を活用して料理ができるようになれば、やがて「冷蔵庫に余った材料で作る」、「数日分の献立を考える」ようになり、料理に関して一人前になったといえます。
最終的に、
✅普段の食費や健康をコントロールができる
✅たまに少し値段の高い食材や時間を使い、食事のメリハリをつけられる
✅お菓子作りやまだ作ったことのない料理をしてみるなど、向上心が高まりやすくなる
のように、「自炊は自分の人生を豊かにする」方法の一つとなり、料理が楽しくなります。
内容は以上です♪
【記載理由】
最初は惣菜や缶詰、冷凍食品を中心に生活していましたが、自炊を始めてから習慣になるまでの経験は、これから自炊にチャレンジする人のための力になるかなと思ったので投稿しました
(^_^)
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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