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- 投稿日:2024/03/10
- 更新日:2024/03/24

要約
介護保険サービスを利用するためには、ケアマネジャー(居宅介護支援事業所)との契約が必須です。しかし、ほどんどの方が「何となく」決めているのが現状だと思います。ここでは、少しでも理想のケアマネジャーに出会えるような選び方のポイントをお伝えします!
ケアマネジャーとは
要介護者に必要な支援をマネジメントする専門の人で、略して「ケアマネ」や「介護支援専門員」とも言います。
在宅系の介護保険サービスを利用するためには居宅介護支援事業所(ケアマネが在籍する事業所)と契約する必要があります。
ケアマネの主な業務内容
ケアマネの仕事は主に次のとおりです。
・利用者、家族からの相談受付
・ケアプランの作成
・サービス事業所への連絡、調整
・定期的な訪問による状況把握
なぜ【何となく】決めてしまうのか
すぐに介護保険サービスの利用を必要としている場合が多い
そもそも介護保険は「介護が必要になったら申請するもの」のため、申請時にサービスの利用を急いでいる場合や、親族が遠方に住んでおり帰省中の限られた時間内で決めたいなど、じっくり選んでいる余裕がない場合が多いです。
ケアマネに対する情報を得ることが難しい
市区町村職員にオススメの居宅介護支援事業所を尋ねても、利害関係が生じてしまうため、まず紹介してもらえません。

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