- 投稿日:2024/03/23
- 更新日:2025/11/05
どうすればいいの?
結論は……ログイン用アイテム(ユーザー名・パスワード)とは別のアイテムとして保存しましょう!
以下に、使用例を示します。
こんなかんじです。
以上!終わり―!わー👏
……というのも味気ないので、次に、パソコンアプリを使った簡易的な作り方の例を紹介します。
作り方(パソコンアプリから)
【前提1】あらかじめ、ログイン用アイテム(ユーザー名、パスワード、ログイン先のWebサイト)が1Passwordに登録してある状態
【前提2】パソコンに1Passwordのパソコンアプリをインストール済みで、ログインできている状態
【前提3】この説明ではWindows11パソコンを使っています。その他のパソコンでは異なる点があるかもしれません。
では、方法に行きます。
まず、1Passwordのパソコンアプリを開きます。
ログイン用アイテムをクリックして選択します。
右上の「︙」をクリックします。
「複製」をクリックします。
保管庫を選ぶ画面が現れるので、「現在の保管庫」と表示されている保管庫を選びます。
ログイン用アイテムが複製されて2個になります。
片方をクリックして選択します。
右上の「編集」をクリックします。
編集画面になります。
タイトルとパスワードを取引パスワード用に編集します。
タイトルは自分自身がわかりやすいようにつけてください。
ユーザー名は不要なので、消してしまっても構いません(そのままにしても問題ありません)
編集が終わったら「保存」をクリックし、保存します。
完成です。
作ったのを使ってみた
試しに、取引パスワード入力画面に行ってみると…
自動入力候補に、ログインアイテムに加えて先ほど保存した取引パスワードが出現しました。
クリックしてみると…
無事に入力されました😊👌
皆さんもぜひ、取引パスワード管理の手間を削減して脳のリソースを空けましょう。
以上です!わー👏👏
なお、今回の作り方は一例です。
これが唯一の正解!というものでもないので、ほかのやりかたでももちろんOKです。
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パソコンで自動入力させるためには、1Passwordのパソコンアプリとブラウザ拡張機能が必要です。
まだパソコンに入れてない💦という方は、パソコンアプリとブラウザ拡張機能を入手しましょう。
📗1Password パソコンアプリとブラウザ拡張機能を入手しよう(Windows)
最後に
それでも自動入力できないような手強いページやアプリに出くわしたら、1Passwordアプリからコピペしましょう(そういう場面もあります)。
これで80点は取れます💪
ただし、フィッシングサイトにはご注意を!
以上、参考になれば嬉しいです。