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- 投稿日:2024/04/16
- 更新日:2024/05/27

もうすぐ、「納税通知書」がやってくる季節です😭
うちは扶養の範囲内で働いてもらってるから大丈夫!と思っている方、
住民税の非課税の壁が103万円だと思っていませんか?
お住まいの地域によっては、非課税の壁がもっと高い可能性があります。
住民税の仕組みと住民税非課税の範囲
住民税は均等割と所得割の2つに分かれます。
均等割は、「一定額」を超えると所得の大小に関わらず発生します。
所得割は所得の額に応じて算出され、税率は10%(都道府県民税4%、市町村民税6%)と一定です。
所得がないまたは少ない場合、均等割も免除となり「住民税非課税」になります。
そして、ここが大事なポイント!非課税となる基準額は各市町村により異なります。
つまり、均等割が課されるかどうかは、お住まいの地域がどういう基準額に設定しているかにかかっています。
とっても親切でオープンな市町村は基準額をはっきり公表しています。
筆者調べでは
・武蔵野市
・名古屋市

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