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- 投稿日:2024/04/12

私のプロフィール
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2008年〜2009年 中国広州(単身赴任)
2016年〜2017年 タイ(単身赴任)
2017年〜2023年 中国蘇州(家族帯同赴任)
これらの経験談からメリット、デメリットを説明したいと思います。
【メリット】
①業務の裁量権が増える。
会社の規模によって各セクションで1人出す会社もあればたった1人で全て見なければならず、総経理を任じられるなどケースバイケースですが確実なのは日本にいる役職より1ランクも2ランクも上の立場になります。いちいち上司の伺いを立てることも無く割と自由に仕事をすることが出来ます。その分責任も伴いますが結果が視覚的に表れやすいのでモチベーションが上がることは間違いありません。
②会社の役員と接する機会が増える。
コロナ禍が終わり役員が海外視察に来る機会がどこの会社も増えています。駐在員は空港の出迎えから帰国するまでスケジュールを組んでアテンドしなければなりません。この間はプライベートな時間は無いと思ってもいいのですが国内勤務であれば話も出来ない上役と食事が出来て経営方針を直接聞くことが出来ます。また役員から顔を覚えられれば帰任しても安心です。

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