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- 投稿日:2024/04/26

歯医者で使うフッ素とはそもそも何者?!
「フッ素」と聞くと毒と思いがちな人いませんか?
結論から言うと歯医者で使う「フッ素」は毒性はありません。
元素記号のフッ素単体は猛毒です。
しかし歯医者のいう「フッ素」は元素記号単体のフッ素ではなく化合物のフッ化ナトリウムです。化合物になると毒性はなくなるのです。
ただ薬ではありますので過剰摂取すると中毒が起きることはあります。
★詳しく説明すると、、、
体重10キログラムのこどもは20mgのフッ素で中毒症状がでる可能性があります。
フッ素濃度でよく言われる『ppm』は
・フッ素濃度1%=10,000ppm
・フッ素濃度(%)=ppm×0.0001
1000ppm=0.1%
1500ppmの歯磨き粉1gの中には0.15%→フッ素が1,5g含有されているということ。
こどもでいうと歯磨き粉のチューブをまるまる1個飲み込まないと中毒症状が起きる可能性がないということになります。
(子どもの歯磨き粉で出されている濃度は1000ppm以下)

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