- 投稿日:2024/04/29
- 更新日:2025/04/04

【8時間ダイエット(リーンゲインズダイエット)とは?】
一定期間に固形物を食べないで過ごすことを指します。
期間外は水・お茶などは飲んでも良いですが、他の飲みものは口にしません。
12時間以上の空腹状態にする事で、体内のブドウ糖やグリコーゲンが枯渇し、蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われます。
また、細胞内の不要なタンパク質のゴミ処理やリサイクルをするオートファジーという仕組みがありますが、これが働くには最低12時間以上の空腹が必須であります。
これらによって脂肪が減って、筋肉がつきやすい体にする事ができます。
あくまでも、脂肪を燃やしやすい体質にするだけので、最低限の運動は必要であることには変わりません。
人はもともと狩猟や採取などのサバイバル生活をしていたので、今の1日3食(朝昼晩)の文化は今までの歴史から見ると、ごく最近の出来事であります。
現在の食べ物に囲まれた生活の中では、1日3食(朝昼晩)は成人にとってカロリーの過剰摂取が起きやすく、胃を24時間働き続けさせているというブラック労働状態になっているので、それを改善させることができます。
*YouTube動画を中心に、ざっくりまとめています
【8時間ダイエットのルール】
時間や期間は様々な方法があります。
自分が行ったのは、食事を1日8時間だけにする方法になります。
朝食を抜き、食事は12時〜20時の間に済ますことを目安にしています。
*食事を抜く時間は個人差があります
【8時間ダイエットによって感じたこと】
①必ず朝昼晩の3食にとらわれなくて済む
自分は朝食に食パンやサバ缶などを食べていましたが、時間が無く、食べる量も少ないため、食後1時間ほどでお腹が空いていました。
朝食をとらなくなったことで、身支度に時間をかけられ、家を出るまでの焦りが無くなりました。
②運動や瞑想の時間にあてられる
空いた時間をスクワットやHIITトレーニング(バーピージャンプ)などの運動や、瞑想の時間に使えます。
元々習慣になっていた朝食の時間を、運動や瞑想に変えることで習慣化に繋げやすくなります。
③朝食の栄養を別の時間で補えば良い
自分は朝食を取らなくなった代わりにプロテインを飲むようにしました。
朝食はとりあえず食べていただけなので、1日1杯を12時〜20時の間にプロテインを飲み、その前に数回の腕立て伏せとスクワットをしてから飲むようにしました。
これにより、最低限の運動とタンパク質の補給をする習慣にしました。
④時間以外の縛りはない
この方法は時間さえ守れば、食事の量を制限する必要はない為、食に対するストレスを溜めずに済みます。
また、ルールによって夕食後~就寝までに2時間以上の時間を空けられるので、食べてすぐ寝る習慣をなくせます。
⑤虫歯になりづらくなる
歯磨きを夜だけしている場合は、朝食による口腔の汚れを夜まで放置することになります。
朝食をとらなくなることでその時間を短縮し、食後に毎回歯磨きする場合でも1回分浮かせられます。
この方法を実践してからは、今のところ新たな虫歯は発生していません。
以上になります✨
【記載理由】
自宅でお菓子を食べる生活に変化してから、健康診断に引っかかるようになってしまいました
(^_^;)
しかし、生活習慣を変えたおかげで、適度なお菓子を食べつつ、体重や体型を戻せました✨
人によっては合わない手法かもしれませんが、生活習慣を変えられる方法の一つとして知ってもらえれば良いです✨
年齢を重ねるほど、代謝の変化が起きやすくなると思うので、少しずつ今の自分に合った生活習慣に変化させていきます♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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