この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/05/07
- 更新日:2024/05/07

毎日、子どもを送り出す際の言葉かけは、子どもの安全意識や親からの愛情を感じるための大切なもの。特に、朝のあわただしい時間帯に、子どもを急かすのではなく、「ゆっくり、気をつけて」などの言葉をかけることの重要性をお伝えします。
子どもが一歩家を出たらゆっくりと気をつけて行動することを説明
遅刻したり、友人と一緒にいないことよりも安全を優先することの大切さ
親の言葉がけ一つで子どもが愛されていると感じられる力
子どもの課題は親の課題ではないという意識の分け方
また、親自身も子どもを安心して学校に送り出すことで、自分自身の気持ちが落ち着きます。
1. はじめに
次男が高校2年生の時、家を出てすぐ事故に遭ったのです。その時は幸い怪我もなく済みました。
ただその時の状況をお話しすると、車と自転車がぶつかって自転車ごと飛ばされたそうです。自転車はぐにゃりと曲がり、着ていた学ランは肩からビリッと破れていました。
「車とぶつかって救急車がくる」電話口で言われたその時のことが今でも忘れられません。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください