- 投稿日:2024/05/12
- 更新日:2025/04/04

【二刀流で投資をするメリット】
①今と老後の資産運用を両立できる
資産の最大化を目的とする場合は、インデックス投資に絞った方が再投資と複利によって、効率が良く老後の不安を解消できる方法になります。
ただし、今の生活の不安を解消するためには、配当金のある高配当株投資の方が良く、ある程度の投資効率を落とすことになります。
逆に、この2つの投資を二刀流として行っても良く、現在と未来に対しての投資を行うことができます。
これにより、仮に休職や退職等の環境の変化があっても、配当金によって安心感を得られ、年々複利の力によって資産の増加を体感できるため、この二刀流はどの時間軸に対しても不安を取り除ける手法になります。
②自由に投資比率を変更できる
一度は最初インデックス投資で資産の最大化して、その後に高配当株へ乗り換えを考えた人もいると思います。
自分も考えた事がありました。
しかし、15年以上の長期投資を必要とするインデックス投資を乗り換えは非効率であります。
そもそも、
🌀乗り換えの時点でインデックスの取り崩しだけで十分の可能性
🌀高配当株の購入と乗り換えたいタイミングが合うとは限らない
🌀積立期間が短いことで効率が悪くなる可能性
が考えられ、そこで余計なリスクを取るより、最初から少額でも高配当株投資をして、同時進行させた方が効率が良いです。
この方が、途中で考え方や投資方針に変化が生じても、優先順位を変更するだけで良いため、むやみに売却をしなくて済みます。
③投資用資金を長期間貯めずに済む
一括投資を考えている場合は、ある程度の現金を貯める必要がありますが、待機期間が長いほど機会損失に繋がります。
二刀流で投資をする事で、それぞれの購入タイミングに合わせて一括投資ができるため、機会損失が起こりづらくなります。
④投資知識の向上と共有がしやすくなる
インデックス投資のみの場合は、基本的に積立投資を続けるだけで完結します。
よって、新たに投資の知識を得る必要が殆どないため、自分から投資の情報を得ようとするきっかけが起きづらくなります。
また、インデックスの銘柄や積立額、現在の損益くらいの情報しかないため、他者との共有することが難しくなります。
一方、高配当株投資のみの場合は、日本株や海外ETF、どの国を中心に投資をしているか等の共有がしやすく、銘柄分析や投資比率を考えるなどの向上に繋がりやすくなります。
二刀流の場合は、更に投資方針や比率等がより鮮明になり、ポートフォリオや考え方を共有しやすくなります。
⑤暴落時のメンタルを維持しやすくなる
高配当株はタイミング投資、インデックスは積立投資のため、それぞれ手法が違います。
普段はインデックスで自動で積立をしていき、暴落時は高配当株を中心に購入することで、投資に対する不安を感じにくくなり、狼狽売りを防ぎやすくなります。
以上になります✨
【記載理由】
最初はインデックス投資のみをしていましたが、途中から高配当株投資も併用して行きました✨
そのおかげで、生活環境の変化や投資の優先順位・方針を変更しても柔軟に行うことができ、その投資理由をより明確にする事ができました♪
また、投資に関して理解したことや思ったことを、このようにノウハウ図書館で投稿できるようになったと思いました
(^_^)
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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