- 投稿日:2024/05/24
- 更新日:2024/10/30

「今の会社で働くのは精神的につらい…。けどお金が心配で辞められない…」「家族の様子が何だかおかしくて受診したら、認知症と診断がついた。」ただでさえ大変な状況なのに、お金の心配まであるとしんどいですよね。(私も以前、大変大変悩み苦しみました…。)そんな状況の人を助ける制度、それが自立支援医療です。精神科関連の病気は、長ーい付き合いになることも多いので、この制度を利用して安心して受診できる方が増えるとうれしいです。
どんな病気や治療が対象?
ざっくり言うと精神科・心療内科で通院治療する病気と身体障がい者(児)の方の障がいを軽減するための治療です。…と言われても小難しいですよね。
例えば、うつ病、適応障害、認知症、双極性障害、パニック障害、てんかん、統合失調症などの病気の治療や関節拘縮の方への人工関節置換術、腎機能障害の方への人工透析などなどが対象になるようです。
もちろんこれらはほんの一例です。もし精神科や心療内科のお世話になる時や障害者手帳をもらった時は、とりあえず病院や役所の方に、自分も自立支援医療の対象になるか聞いてみるといいと思います。

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