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- 投稿日:2024/06/06
- 更新日:2024/07/18

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50.資本金
株式会社は、設立時はもちろん設立後であっても、
発行可能株式総数※1の範囲内で株式を発行し、
株主(となる人)から資金を
調達することができる。
株式を発行して資金を調達した時は、
原則として資本金勘定(純資産)を計上する※2。
日商簿記3級の試験では表現として
「新株式」と表現されるケースがある。
「新株式」と表現する時は、会社設立後、
追加的に発行する際の株式を指している。
※1:「発行可能株式総数」は、各株式会社に
おいて発行することのできる株式の総数として
定めたものをいい、定款(ていかん)に
記載すべき内容の1つである。
※2:出資額(株主からの資金調達額)の一部を
資本金勘定とは別の勘定(資本準備金勘定)
により計上するケースもあるが、そのケースは
日商簿記2級以上の学習範囲となっている。
🤠次回は㉗主な税金の会計処理🤠
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