この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/06/09
- 更新日:2024/06/09
.png)
お子さんの通知表を見て、「あれ、思ったより成績いいな?」や「自分が子どもの頃より、通知表のつけ方あまいのかな?」と感じることはありませんか?実はその通りで、通知表のつけ方は変わっているのです。
また、「いいことばっかり書いてあるけど、本当はどうなの?」と思うこともあるでしょう。そうです。文章表現も昔とは変わってきています。
この記事では、
通知表の今と昔の違いどう読むべきか?
について解説します。最後までお読みいただくと、通知表を正しく読み解けるようになります。
昔は相対評価
「昔のほうが評価きびしかった」と感じる理由はここにあります。昔はいくら点数をとっても、Aの人数が決まっていました。だから、A評価を取りにくかったのです。詳しく解説していきます。
クラス内の順位で決まる以下の条件で相対評価をつけるとします。
上位10人がA評価
あなたのテスト平均点が90点だとします。かなり良い成績です。しかし、クラスにテストの平均点が95点の人が10人いたら、A評価はその人たちにつきます。相対評価とはそういうものです。ちなみに、偏差値はこの考え方をもとに表されたものです。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください