この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/06/10

私は2年半にわたり、オーラリングという睡眠測定リングをつけて寝ています。その結果、睡眠について気づいたことを3つ紹介します。
1つ目は、「ベッドにいる時間と実際に寝ている時間は違う」ということです。
たとえば、昨晩11時に寝て6時に起きたとすると、「7時間寝た」と思いがちですが、実際に測定してみると、寝るまでに時間がかかったり、途中で目が覚めたりして、実際の睡眠時間は30分から1時間くらい短くなっていることが多いのです。ベッドにいる時間と睡眠時間は同じではないことを覚えておくことが大切です。
2つ目は、「睡眠量は睡眠の質では補えない」ということです。
世の中には、睡眠の質を良くする方法やサプリ、ドリンクなどがたくさんあります。もちろん、睡眠の質を上げることは大切ですが、だからといって睡眠量を削って良いわけではありません。たとえば、ダイエットで夜遅くに食べると太りやすいとか、甘いものは太るとか気にする前に、1日の総カロリーを基準値以下に抑えることが基本であるように、睡眠もまずはしっかりとした量を確保することが基本です。質が良いからといって毎日4時間睡眠で良いわけではありません。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください