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- 投稿日:2024/06/10
- 更新日:2024/06/19

医療保険が必要と考えられている理由の一つに「差額ベッド料」があります。
差額ベッド料とは
差額ベッド料(差額ベッド代)とは、入院したときにかかる費用の一部で、希望して個室や4人部屋などに入室した場合に追加でかかる費用のことです。
差額ベッド料は場所や病院によって変わり、場合によっては非常に高額になる可能性があります。概ね首都圏など都市圏の病院で高くなる傾向があるそうです。
首都圏での一例として、トータル40日程度の入院でかかった差額ベッド料が約100万円という話もあります。当然健康保険など公的保険の対象額なので、この金額をそのまま払う必要があり大変負担が重いです。
こういう話を聞くと、やっぱり民間医療保険が必要なのでは…?と思ってしまいますが、実際にはそうではありません。
差額ベッド料が必要ない場合
入院したら必ず差額ベッド料が請求されるか?というとそういうわけではないからです。差額ベッド料が必要ない場合として以下の条件が書かれています。

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