この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/06/23
- 更新日:2024/07/24

この記事は約3分で読めます
76.伝票の集計・管理(主に集計)
🟦伝票制を採用している場合の
総勘定元帳の各勘定口座転記
伝票制を採用している場合、起票した伝票ごとに
総勘定元帳の各勘定口座への転記を行わず、
1日や1週間ごとなど一定期間の伝票内容
(伝票に記入された仕訳)を集計し、
一度にまとめて転記(合計転記)
する方法がある。
上記の場合、一定期間ごとの伝票内容
(伝票に記入された仕訳)を集計するために、
伝票集計表もしくは仕訳集計表と呼ばれる
資料を作成する。
✅伝票集計表もしくは仕訳集計表は、
1日ごとに作成する場合は仕訳日計表
✅1週間毎に作成する場合は、仕訳週計表とも
呼ばれる
※日商簿記試験では、ほぼ仕訳日計表が
出題される。
🟨伝票制を採用している場合の補助元帳への記入
伝票制を採用し、総勘定元帳には合計転記を
行っている場合でも、補助元帳
(得意先元帳【売掛金元帳】)と
(仕入先元帳【買掛金元帳】)の2つは個々の
取引ごとに記入が必要となる。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください