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- 投稿日:2024/06/13
ジェンダーギャップ指数の発表によると、日本は146か国中118位でした。この結果から、日本が男女平等に消極的な国だと思われるかもしれませんが、実際はどうでしょうか?
政治参画(0.118)
政治分野における男女平等のスコアは非常に低く、女性議員の割合は1割程度にとどまっています。日本では、女性の政治参加が進んでおらず、男女平等とは言いがたい状況です。しかし、女性が政治に参加しやすくなるような変化も起きています。例えば、最近では女性候補者を増やすための努力が見られ、少しずつ変化が期待されています。特に、地方議会や市民運動のレベルでは、女性の参画が進んでいるケースもあります。
経済参画(0.568)
経済分野では、幹部や取締役の数において男女差があります。ビジネスの場でも男性が多い傾向にあります。しかし、近年では女性の進出が目覚ましく、特に女性の個人事業主が増えています。これからも、子育て環境を整え、女性が活躍できる場を増やしていくことが重要です。さらに、企業も女性のキャリアアップを支援する取り組みを強化しています。例えば、柔軟な働き方や在宅勤務の導入、育児休業の取得促進などが進められています。
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