- 投稿日:2024/06/17
- 更新日:2024/10/20

小金持ちを目指すためには、資産を減らしてしまう商品やサービスに手をつけないことが大切です。
「毒キノコリストについて解説」シリーズでは、全3記事にわたって、毒キノコリストについて解説をしています。
なお、本記事で解説する毒キノコは、以下のとおりです。
近寄らなくていい場所
銀行の窓口
銀行の窓口では、外貨預金や外貨建て保険、手数料の高い投資信託など、毒キノコに該当する商品が多く売られています。
関連記事:毒キノコリストについて解説!①|銀行窓口の外貨預金
また、銀行の窓口で売られる投資商品は、日本投資者保護基金の補償対象外です。
日本投資者保護基金とは、分別管理(※)の義務に違反したことによって、投資者の資産を返還することができない場合に、投資者1人に対して上限1,000万円までの補償を行う法人です。
つまり、銀行で売られている投資商品に投資していると、その銀行が分別管理義務違反をして、資産の返還が円滑に行われないことがあっても、日本投資者保護基金による補償を受けられないことになります。
(※分別管理とは、投資家から預かった資産と、証券会社や信託銀行が保有する自社の資産を分けて管理することです。分別管理は法律で定められており、証券会社などに義務付けられています。)

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