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- 投稿日:2024/06/24
- 更新日:2024/07/15

はじめに
目的
司法書士などの業者を交えて、本格的に家族信託の内容を詰めていきます。どんな流れで進んでいくのかやったことがない方も多いかと思います。私が家族信託を締結してみた時の流れをご紹介します。
結論
事前準備、打ち合わせ、家族会議で修正を繰り返して、最終合意の案を作成していきます。
・事前準備と家族全員の理解が重要です。まず、業者との事前打ち合わせで家族内の問題を共有し、質問票を作成しておきましょう。
・業者との打ち合わせは、状況ヒアリング、ラフ案作成、詳細検討、最終合意の順で進めます。
・親の理解を確認し、相続税対策や有価証券の注意点も考慮してください。打ち合わせ後は、議事録を作成し次回の日程を決めるとスムーズです。
打ち合わせの準備
下打ち合わせもあり
スムーズに進めるには、自分だけ先に、業者の担当者とした打ち合わせしても問題はありません。
家族の前では言えないけど、事前に伝えておきたい要望や、両親の性格・特徴、家族内の問題などを共有しておくと、会議がスムーズに進むでしょう。ただ、自分だけが有利になるように、進めるようなことはしないでくださいね。あとで揉めますから。

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