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- 投稿日:2024/06/23
- 更新日:2024/06/24

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要約
簿記3級を取得できた方も勉強中の方も、その知識がどのように活かされていくのか知りたい人に向けて、コメダHDの損益計算書を使ってその読み方についてご紹介します
読み方を知らない方でも読めるように解説してみました!
リベシティの民は須らくお金の勉強をされていますが、一度は「何の役に立つの?」と疑問に思ったことがありませんか?
簿記は読み書きで言うと「書き」に分類されます
「読み」の知識があると、会社の業績やなぜそうなったのかの要因が分かるなど本当に役に立ちます
一見小難しい内容ですが、丁寧に読めばちゃんと理解できます
まずは利益の見分け方から確認して、その後実際の財務諸表を読んでみましょう
損益計算書の「利益」
収益 - 費用 = 利益
少しでも勉強をされた方は、収益と費用との差額が利益だということを学ばれました
売上で入ってくるお金(=収益)というのはすべてが利益ではありません
収益から費用を差し引くことで利益を計算します
まずは収益と利益とが違うものだ、としっかり認識しておきましょう
利益にもいろいろある
その中でも、投資家たちは利益がどのような活動で発生したのかで分けて見ていきます
収益や費用の性質を確認することでこれからも稼げるのか分析するためです

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