- 投稿日:2025/06/08
- 更新日:2025/06/08

🔢 はじめに
商業科の高校に通っていたわたしは、在学中に日商簿記2級と全商簿記1級を取得するくらい簿記が得意でした。
他の勉強はまったくダメだったわたしが、簿記だけはスイスイ理解できたのは、ある「仕訳の考え方」を持っていたからです。
この記事では、私が実践していた
「得した・損した」で考えるイメージ仕訳法
をご紹介します!!
🔢 わたしの仕訳の基本ルール
✅ 左(借方)は「得した」
✅ 右(貸方)は「損した」
これだけです!!
とりあえず、実際の仕訳問題で見てみましょう。
❓ 例題
商品¥1,000を仕入れ、代金は現金で支払った。
➡ 答え:仕入 1,000 / 現金 1,000
【考え方】
実際には「得」や「損」をしているわけではありませんが、ここではそう感じる気持ちを基準にして判断します。
これが、「得した・損した」で考えるイメージ仕訳法です。
通常の簿記では、
「資産が増えたら借方」「負債が増えたら貸方」「費用が増えたら借方」…など、ルールに従って仕訳をしますよね。

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