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- 投稿日:2024/07/12

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16.役務収益と役務原価
ホテル・旅館業、貸室業、運送業、教育業、など
役務(サービス)の提供をする業種は、
主たる営業活動に係る収益・費用の
会計処理を実施する。
🟦収益・費用の認識基準
🔶複式簿記では、発生主義が基本⇔(現金主義
はキャッシュの増減のみ)
➡金銭の収支に関係なく、取引の発生に
応じて収益・費用を認識。
🔶収益については実現しているかどうかも
考慮する。
➡成果としての確実性・客観性を
兼ね備えているか?
🔶出荷基準
商品の出荷した時点で売上収益を認識する方法
🔶検収基準
得意先が商品の検収をした時点で売上収益を
認識する方法
➡引き渡しをどう捉えるか?という違いで
理解ができる。
🟨役務収益
役務提供の進捗か完了に応じて、役務収益勘定
を計上する。
先行して代金の入金があった場合は、
前受金勘定(負債)として処理する。
役務提供の進捗や完了については、
以下のような基準をもって把握する。
💠時間基準
時間の経過に応じて役務収益を
認識する方法
💠役務完了基準

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