- 投稿日:2024/07/01
- 更新日:2025/09/12
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タイヤ交換の目安
走行距離 32,000kmを超えたら
タイヤの溝が1.6mm以下になると、道路交通法第62条「整備不良車両の運転禁止」違反となり、普通自動車なら違反点数2点の加算と、9,000円の反則金が課せられます。また、車検にも通りません。
走行距離 32,000kmが、タイヤ交換の目安となる理由が以下になります。
・新品タイヤの溝はおおよそ7〜8mmです。
・5,000kmの走行で約1mmが摩耗します。
つまり、8.0mm-1.6mm = 6.4mm が摩耗するまでに、
6.4mm×5,000円=32,000km となります。
ただし、タイヤの溝 1.6mm は走行の安全性に問題が出てくるので、夏タイヤの場合は次にお示しします 4.0mm が一つの目安とされます。
タイヤの溝が4.0mm以下となったら
タイヤの溝は、走行中の安全面(水分の除去、駆動力、制御力、操縦安定性など)に大きく関わります。
ブリジストンのHPに、「タイヤの溝の深さと制動距離の関係」を表した分かりやすい図があります。

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