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- 投稿日:2024/07/08
- 更新日:2024/07/08

こんにちは。
厳しい暑さが続く中、沖縄県内では熱中症による死者が続出し、緊急搬送も増えてきているようです。
県内では先日、28歳とまだまだ若い男性が室内で倒れ、熱中症によってお亡くなりになったというニュースがありました。
この事案を受けて、県は室内にいても積極的に熱中症対策を行うよう強く呼びかけています。
暑さ指数「WBGT」の重要性
熱中症のリスクを示す「暑さ指数(WBGT)」は、気温だけでなく湿度や日射量を考慮して計算されます。環境省は31以上を「危険」と分類し、警戒を呼び掛けています。湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節が難しくなるため、暑さ指数が上がります。
各社の気象情報サイトやアプリで提供されている暑さ指数を活用し、熱中症リスクを把握するよう努めましょう。
環境省熱中症予防情報サイト - 熱中症警戒アラート (env.go.jp)
葦簀(よしず)の効果と設置方法
葦簀(よしず)は、伝統的な日本の夏のアイテムであり、直射日光を遮ることで室内の温度上昇を防ぎます。
また、通気性が良いため風を通し、涼しい環境を保つのに役立ちます。
日射熱を外部で遮断することで、室内温度の上昇の影響を約80%も軽減することができます。室内側で遮熱カーテンなどがんばっても30~40%の軽減と言われていますので、外部で遮断が好ましいですね。

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