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- 投稿日:2024/07/10
- 更新日:2024/07/11

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要約
ソーセージなどの加工肉のラベルによく記載されている「加熱後包装」の文字。皆さんはこの表示の意味を知っていますか?この表示の意味を理解していれば時短調理につなげられるかも。今回の記事では「加熱後包装」の意味や、安全に食べるためのポイントを紹介していきます。
はじめに
ハムやベーコンなどの加工肉は、食卓に欠かせない食材の一つ。
しかし、パッケージに記載されている「加熱後包装」という表示の意味について、疑問に思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
なんとなく知っているという人でも、お肉は”必ず加熱するもの”という固定観念が抜けきらないという人もいるのでは。
今回は、この「加熱後包装」について紹介します。
「加熱後包装」の加工肉をうまく活用することで時短調理に役立つことも…。
意味をしっかりと理解することで、自炊をより簡単に、手間暇をかけずに、料理ができるようになりましょう!
「加熱後包装」とは?
「加熱後包装」とは、原料肉をあらかじめ加熱してから、容器に包装した加工肉のことを指します。
似たような言葉で「包装後加熱」と表記されている加工肉もあります。
コチラは容器に包装した後に加熱した状態を指す言葉です。
参考:「加熱後包装」と表示された加工肉
どちらの表記でも「充分に加熱された加工肉」であるため、基本的には加熱せずにそのまま食べられます。

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