- 投稿日:2025/01/01
- 更新日:2025/10/01

子育てから自分時間へ
子育て中は、慌ただしい毎日に追われ、自分の時間なんて考えられませんでした。
しかし、子どもたちが巣立ち始めた今、夫婦で家庭菜園を始める余裕が生まれました。同じように「自分の時間が欲しい」と感じる方もいるのではないでしょうか?
私もかつては毎日がバタバタ。子どもたち4人とも野球やバレーボールをしていたので、送り迎えや家事に追われる日々でした。大量のおにぎり🍙作っていたのが今では懐かしいです。
子どもたちが成長し、少し寂しさも感じながら新しい趣味にも挑戦しています。
土と触れ合い、野菜を育てる喜び
この夏、大成功だったのがオクラ栽培。昨年採取した種から育てたオクラ。初めてでしたが、毎日のように収穫できるほど元気に育ちました。
「野菜作りってこんなにも心が満たされるんだ」と実感していました。 収穫した野菜で食卓を彩るって、予想以上に嬉しくて「おいしさ倍増」です。 「このピーマン、張りが違うわ~」野菜を切る時、特に新鮮さを感じます。
もちろん、失敗もたくさん💦
初めて育てた玉ねぎは半分ほどあまり育たず。この冬は大根、人参などは種を撒くタイミングが少し遅かったので、今でも小さいままです。
(でも、かわいいです😊)
また、次トライします💪
夫婦で一緒に楽しむ時間
子育ては一緒に!とはいかなかったですが、旦那に「畑を一緒にしよか」と提案しました。
同世代のママさんたちとも「子どもたちもう家出てくよな。これから夫婦だけの時間どうする~?」なんてことも話題にのぼったりもします(笑)
結構それって今後の生活では大事な問題。夫婦で楽しく過ごせるかどうか?
せっかくなら、夫婦お互いにいい距離感で、たまには一緒に・・・という何かがあるのいいなと思い、始めた一つが家庭菜園でした。
それぞれのペースでできる家庭菜園。うちでは「野菜を育てる」ことを通してつかず離れずのいい距離感キープです。
お裾分けでおしゃべりタイム
収穫した野菜は近所の友人にもお裾分け。
「これ美味しかったよ!」と言ってもらえると嬉しくなり、それが会話や交流のきっかけにもなっています。
子育て中は、ご近所さんとは、子どもたちを遊ばせながらの井戸端会議もしょっちゅうでした。そんな雑談も私にとっては貴重なリフレッシュの時間になっていました。
同じ世代の子どもを持ち、同じような悩みなどを相談しあったり。子どもがいたから知り合えた人がほとんど。
今では会う機会があまりなくて、ちょっと寂しい。
なので「野菜どう?」って選んでもらいながらのおしゃべりは貴重です。最近の何気ないこと、子どもたちのことなど。成長しても子どものことの話は尽きません。野菜を育ててるおかげで友だちとのコミュニケーションのきっかけにもなっています。
特別ではない日常だけど
特別なことではありませんが、土に触れながら野菜を育てることで、小さな達成感や健康意識も高まりました。
アラフィフ世代。
周りの友だちも「肩が痛い~」「膝が~」などの声もちらほら聞こえる今日この頃です。(これが現実なんです~💦)
健康でいるからこそ、いろんなことに挑戦できますもんね。畑まで歩いて行ったりとちょっと意識をすれば運動にもなる💪
子育てとはまた違う自分主体の時間の充実感もあります。
そんな小さな積み重ねを大事にして、これからも好きなことを見つけながら、自分らしい時間を楽しみたいです。
特別ではない、身近なところに楽しいって感じられることある⭐️
最後まで読んでいただきありがとうございました!