- 投稿日:2024/07/26
- 更新日:2025/03/11

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要約
文字数がオーバーしたため、前後編の2部構成となります。
総集編になりますので、ご注意ください。
- 1.簿記の目的・意義・種類
- 2.貸方と借方
- 3.会計期間
- 4.簿記で用いる記号・略号
- 5.貸借対照表:B/S(Balance Sheet)
- 6.資産
- 7.負債
- 8.純資産(資本)
- 9.損益計算書:P/L(Profit & Loss Statement)
- 10.収益
- 11.費用
- 12.帳簿記入のルール
- 13.仕訳
- 14.転記(勘定記入)
- 15.様式
- 16.主要簿と補助簿
- 17.会計処理(仕訳・転記)の分類
- 18.現 金
- 19.現金化不足
- 20.預 金
- 21.小口現金
- 22.商品売買に関する基本用語(壱)
- 23.分記法※
- 24.三分法(3級試験はコレを覚える)
- 25.付随費用
- 26.商品売買に関する基本用語(弐)
- 27.仕入帳
- 28.売上帳
- 29.商品有高帳
- 30.売掛金元帳(得意先元帳)
- 31.買掛金元帳(仕入先元帳)
- 32.クレジット売掛金
- 33.手形
- 34.電子記録債権・債務
- 35.貸倒引当金
- 36.前払金と前受金
- 37.貸付金と借入金
- 38.未収入金と未払金
- 39.仮払金と仮受金
- 40.法定福利費
- 41.預り金
- 42.立替金
- 43.受取商品券
- 44.差入保証金
- 45.諸会費
- 46.有形固定資産
- 47.減価償却・DEP(Depreciation)
- 48.固定資産の売却
- 49.資本的支出と収益的支出
- 50.資本金
- 51.法人税等(法人税、住民税及び事業税)
- 52.消費税
- 53.税金の大枠まとめ
- 54.訂正仕訳
- 55.消耗品費
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【簿記3級の教科書】後 編
1.簿記の目的・意義・種類
🟦簿記の意義
簿記とは、企業における取引を帳簿によって
記録・整理することをいう。
企業は株式会社や個人商店などがある。
「帳簿記入」や「帳簿記録」
の略称といわれる。
🟨簿記の目的
財産や借金の状況(ストック)をどのくらい
持っているか?
持っている物の価値が今現在(時価)いくらか?
企業の財政状態や経営成績などを
明らかにすること。
経営管理に役立て、利害関係者
(株主や取引先など)に報告する。
✅財政状態=ストック
(持ってる、抱えてる物が現在いくらか?)
✅経営成績=フロー
(1年間でどのくらい儲かったか?)
報告のために財務諸表(決算書など)
を作成する。
🟥簿記の種類
✅記帳方式による分類
単式簿記:金銭の入出金情報など、
特定の項目のみを記録する形式をいう
(家計簿など)独自のルールで出来るので、
簿記上の勉強は不要。

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