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- 投稿日:2024/07/27
- 更新日:2024/07/27

休日や夜間に急病になったとき、診療時間外に受診すると、割増料金がかかり医療費が高額になることはご存じの方が多いかと思います。
休日や夜間は緊急性の高い重症患者や入院患者に対応する時間帯です。
休日や夜間に軽症の患者が安易に受診することで、医療スタッフの負担が過重になるとともに、一刻を争う救急患者の受け入れや、入院患者の急変時に支障が生じてしまいます。
そのため割増料金は、軽症患者が夜間や休日に大病院の救急外来に集中するのを防ぐためのものです。
夜間・早朝・休日も開いている診療所(ベッド19床以下のクリニックや医院)を受診したり、夜間・早朝・休日も開いている保険薬局で薬を調剤したりした場合、割増料金がかかる場合があります。
夜間・早朝・休日も開いている診療所の場合、夜間・早朝の加算で+500円、夜間・早朝・休日も開いている保険薬局の場合、夜間・休日の加算で+400円となっています。

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