この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/08/02
- 更新日:2024/08/26

この記事は約3分で読めます
要約
連載記事では、腰痛の発生原因、リスク要因、予防策を順に解説します。今回は、原因が特定できる特異的腰痛と原因不明の非特異的腰痛について説明。次回以降でリスク要因や予防法を詳述予定です。お楽しみに!
こんにちは、皆さん!今回から始まる連載記事では、腰痛の発生原因、リスク要因、そして予防のために日頃からできることについて順を追って詳しく解説していきます。今回は、腰痛の発生原因に焦点を当ててお話しします。リスク要因や予防のために日頃からできることについては、次回以降の記事で取り上げる予定です。
腰痛の発生原因
腰痛の原因は多岐にわたりますが、大きく分けて「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」に分類されます。特異的腰痛は原因が特定できるものであり、全体の約15%を占めます。一方、非特異的腰痛は原因が特定できないもので、残りの約85%を占めています。
1. 特異的腰痛の発生原因特異的腰痛は、明確な原因が特定できる腰痛です。以下に、主な発生原因を挙げます。
椎間板ヘルニア: 椎間板の中にある髄核が飛び出し、神経を圧迫することで痛みを引き起こします。
脊柱管狭窄症: 脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれを引き起こします。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください