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- 投稿日:2024/08/08
- 更新日:2024/08/08

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ControlNetは、画像生成において特定の制御を可能にする機能で、さまざまな種類があります。
それぞれの種類について以下に解説します。
1. Canny
Cannyは、入力画像からエッジを検出し、そのエッジ情報を基に新しい画像を生成するためのモデルです。
エッジ検出は画像の輪郭や形状を捉えるために使用され、元画像の構造を保持しつつ、スタイルや内容を変更することが可能です。
各項目の説明(デフォルト・SDXL)
タイプ
「Canny」は、画像からエッジ(輪郭線)を抽出し、そのエッジを参考に新しい画像を生成するモードです。
プリプロセッサ
画像の前処理を行うかどうかを選択します。
ここでは「Yes」が選択されているため、プリプロセッシングが行われます。
プリプロセッサの種類
どのプリプロセッサを使用するかを選択します。
これは、タイプと連動しており、Cannyによるエッジ抽出が行われることを意味します。
canny
入力画像のエッジを抽出し、そのエッジを参考に新しい画像を生成します。

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