この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/08/11
- 更新日:2024/08/11

先日、町内会でマンションの防災セミナーがあり、マンション防災士である釜石徹さんの講演を聞きました。
その際に教わった新常識をこちらで記事にしました。
今回はその続きで、防災備蓄についてです。
地震に備えて備蓄するように言われても、一体どれだけ揃えれば良いのか見当がつかないと思っていたところに、ヒントとなる情報が得られたので、同じようにお困りの方にシェアしたいと思います。
10日分の備蓄をしよう
東京に直下型地震が来たら、東京湾を囲むようにある火力発電所が壊れて、なかなか電気が復旧せず、物流の再開にも時間がかかるとの想定で、10日分の備蓄を勧められました。
この10日間を生きのびる食糧があれば、避難所に行かなくてすみます。避難所には人が溢れ、物資が受け取れるのはいつになるかわからないので、マンション住まいの方には防犯やストレス軽減の観点からも、自宅避難が推奨されています。
食料の揃え方
今までは食べもしない乾パンやアルファ米を買い込んで、消費期限近くに無理やり食べていました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください