- 投稿日:2024/08/17
- 更新日:2025/02/13

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要約
世の中のお金は誰かが借金をすると増えて、借金を返すと減ります。
つまり、お金は有限ではなく常に増えたり減ったりしています。
ざっくりしてますが、簿記的な思考実験を兼ねてお読み頂ければと思います。
普段何気なく使っているお金ですが
お金が「どうやって生まれてきて、どうやって消えていくのか」を考えたことはありますか?
お金はどうやって増えたり減ったりしているのか、簿記的な考え方も交えて考えてみたいと思います。
誰かが借金すると新たなお金が生まれてくる
お金は誰かが借金をすると生まれてきて、世の中に流通するお金の量が増えます。
私達が普段利用している銀行は、何も無いところからお金を作り出すことができるのです。
いったい、どういうことでしょうか?
住宅ローンを組んで家を建てるとどうなるか
それでは、このようなシナリオを考えてみましょう。
僕が総工費3000万円の住宅を工務店に発注し、全額ローンを組んで支払うことにします。
土地はすでにあることとして、細かい費用とかは一切考えないことにしましょう。
銀行は、僕の職業や年収、資産状況等から返済能力があるかどうかを審査し、また対象物件に担保価値があるかどうかを審査して、無事ローンを組めることになりました。

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