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- 投稿日:2024/05/16
- 更新日:2024/07/13

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12.帳簿記入のルール
1️⃣簿記上の取引
帳簿記入の対象となる取引・事象は
【資産・負債・純資産・収益・費用】に増減、
変化を及ぼす事象である。
日常会話で用いられる取引とは範囲が異なる
ことがある。
2️⃣帳簿記入の基本的な流れ
取引→→仕訳帳→→総勘定元帳→→B/S・P/L
仕訳 転記(勘定記入)
記入の内容は基本的に①何が②いくら③増えたor減ったという内容になる。この時の【①何が】に相当するものを簿記上では【勘定】という。
3️⃣勘定
✅勘定…帳簿記入の対象となる具体的な項目区分
→資産・負債・純資産・収益・費用といった分類の
なかの更に具体的な項目のこと。
✅勘定科目…勘定に付された名称
(現金や借入金など)
✅勘定口座…勘定毎に増減(または発生、取消し)
を記録するための集計用紙
→T字型のフォームで示されることが多い。
✅勘定記入…勘定口座への記入を行うこと。
→基本的に【転記】として行われる

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