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- 投稿日:2024/08/13
- 更新日:2024/09/14
オルソケラトロジー(夜のコンタクト)とは
オルソケラトロジーは、寝るときに特殊なコンタクトレンズをつけることで、寝ている間に角膜の形状を変化させ裸眼の視力を改善する視力矯正治療で、日中は裸眼で生活できる視力になります。
我が家では、子どもが近視になり、近視進行の抑制効果があるといわれていること、日中眼鏡をつける必要がないこと、レーシックやICLのような手術ではないことから、オルソケラトロジーをすることを選択しました。
半年以上つづけていますが、治療後視力の低下がみられず、日中の視力が十分でていることから、手術ではない視力矯正方法の選択肢として紹介します。
つけはじめるまでの流れ
[1]眼科調べ&予約
[2]初診
[3]1日体験
[4]レンズ注文
[5]治療開始
[6]定期検診
眼科調べ&予約
オルソケラトロジー治療を実施してくれる眼科は多くはありません。
ありきたりではありますが、インターネットでオルソケラトロジー治療を行っている眼科を調べ、予約をしました。はじめは受診しないといけない回数が多いこと、定期健診が必要なことから、通いやすい眼科が良いです。また、子どもの場合、平日の受診が難しいと思いますので、土日に診療を行っているかもポイントになると思います。
また、子供の場合、寝る前の装着や、起きてから外す作業は、親が実施することになります。装着する本人だけでなく、親にも慣れが必要です。治療開始までに、レンズの注文など時間がかることもあり、長期休みの初めの方に治療前の検査を予約し、休み中に装着がはじめられるように、計画されると良いと思います。
通っている眼科では、オルソケラトロジーの初診の受付は、1日1組になっていて、土日だと1カ月先まで予約がうまっている状況でした。治療を検討されている場合は、早めに眼科に連絡をしてみてください。
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