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- 投稿日:2024/08/16
- 更新日:2024/08/16

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要約
歯を大事にする事は将来自分のQOL(生活の質)に影響します。歯が無いと食べる事や喋る事にも影響し口の中を綺麗にしていないと様々な健康被害が起こります。今のうちから歯医者で定期的な検診を行い自分の健康やQOLの維持・向上に努めていきましょう。
歯の資産価値を知ろう
皆さん、毎日毎食後きちんと歯磨きしていますか?
歯はとても大事です。
食べる事や喋る事や見た目にとても影響します。
食べる事や喋る事が出来なくなると悲しいですよね。
私は特別養護老人ホームで勤務して10年以上になる介護職員です。
今まで沢山の高齢者の口の中を日々ケアしてきました。
平均年齢は90歳くらいです。
下は79歳から上は100歳まで。
自分の歯を持っている人もいればすべてが義歯(入れ歯)の人もいて様々です。
そういう人達が歯がある事や無い事で起こる生活への影響はどんなものがあるのか解説していきたいと思います。
主な主要リスク
歯周病
一般的な原因で歯茎の炎症から始まり進行すると歯を支える骨が溶け歯が抜け落ちる可能性があり、プラーク(歯垢)が蓄積し歯石となって歯周病を引き起こす可能性が高まります。
虫歯
進行すると歯に大きな穴が開き最終的に歯が割れて抜歯が必要になることがあります。
顎骨の減少
加齢とともに顎の骨が徐々に吸収され歯を支える力が弱くなります。

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