- 投稿日:2024/08/20
- 更新日:2025/10/10
私は6歳と2歳の子どもを育てるママです。
長女を出産して育休中、お金や将来のことが気になり始めた頃のお金のヒヤッと体験をシェアします。
結論は2つ。
・ママサークルのお金セミナー=実は保険の勧誘だった!
・児童館で出会ったママ友=実はネットワークビジネスだった!
私の失敗を反面教師にして、同じようなワナにかからないようにしてくださいね。
① ママサークルのお金セミナーに参加 → 保険勧誘だった!
長女を出産後、児童館の育児サークルで「お金のセミナー」イベントが開催されました。
「子どもや自分の将来のためにお金のことを勉強したい!」
「節約術や家計のことを学べるなら!」
と参加したのですが、登場したのはスーツ姿の生命保険営業マン。
格安SIMや節約の話をした後に、
「後日ご家庭ごとに相談に乗ります」と言われ、自宅訪問へ。
丁寧なライフプランの提案や親身な態度に安心してしまい、結局 個人型変額年金を契約してしまいました。
数年後、リベ大に出会い学長ライブを毎日聞く中で「私の入っているこれも手数料の高いぼったくり保険では?」と気づき、最終的に解約。
カスタマーセンターに電話したら、強い引き留めもなく、担当営業マンさんからも一切連絡なかったです。
10万円の損でしたが、気持ちは晴れ晴れしています。
この一件以外にも、ママ友の誘いで「FPによる家計セミナー」に参加したことがあります。このときもセミナーの最後には
保険の紹介
↓
個別相談の予約
という流れで保険の勧誘が始まりました。
2回目にこの常套手段を体験したとき、やっと無料のお金セミナーの仕組みを理解しました。
👉 学びポイント
・無料の「お金セミナー」は、ほぼ必ず商品販売(貯蓄型保険)につながる。近寄らない!
・個別ライフプラン表を作ってもらう=契約への布石。相手の「親切」に流されない。
② 児童館で出会ったママ友 → ネットワークビジネスの勧誘だった!
友達も家族もいない土地に嫁いだ私は、新たな土地でお友達を作ることに必死になっていた時期がありました。
あらゆる児童館を巡っていた時、とても感じの良いママさんに出会いました。
そのママさんは、とてもコミュ力が高く、
👩「パステルアートや料理教室をやっているから来ない?」
と誘われて参加。
しかし、その場にあった家電や調理器具にはすべて同じロゴが…。
家に帰って調べてみると、それはネットワークビジネス会社の商品でした。
察しました。
児童館で初対面の人に、子供イベントの招待。
↓
仲良くなってきたところで、商品勧誘。
あのママさんがどうしてコミュ力が高く、私に気さくに声をかけて連絡を頻繁にくれたのか分かり、納得。ちょっと寂しいけど。笑
その後も「栄養セミナー」「料理教室のお誘い」と連絡が頻繁に。
やんわり断っても連絡が続くので、最終的に「私には合わないので参加しません」ときっぱり伝えて連絡を断ちました。
👉 学びポイント
ママと子どものための「料理教室」「アート体験」などを入り口に、商品購入や勧誘につなげるケースがあります。
最初からフレンドリーすぎるママ友にはちょっと注意したほうがいいかも。
まとめ
出産・育休中は「お金」や「人間関係」に悩むタイミング。
だからこそ、新米ママは勧誘や営業のターゲットになりやすいです。
今思えば、第一子を産んだ6年前の私はかなり無知でした。「親切そうな人」に流されてしまい、保険やマルチに巻き込まれそうになりました。
リベ大YouTubeに出会い、学長ライブで学長のお話を聞く中で
私の脳内でミニ学長が
🦁「いい顔して近づいてくる販売員に気ぃつけや」
と助言してくれました。
・無料のお金セミナーには近づかない!
・ママ友のお教室・体験にはちょっと注意。
知識をつけて、自分と家族を守っていきましょう。
私のヒヤッと体験(もはや保険については失敗談😂)が、誰かのお役に立てば嬉しいです😊