【時間を買う！】生ごみ処理機（Loofen）を購入した体験談【Part II】

Ⅰ．メリット

⭐ １．電気代は驚くほど経済的

　Loofenの最大の魅力の一つは、その経済性です。

　生ごみ処理機としては最安クラスの電気代で、月々わずか600円程度で運用できます。

　毎日使用しても家計への負担が少ないのは大きなポイントですね。

⭐ ２．コバエ問題にさようなら

　生ごみの処理に悩まされる夏場、特に気になるのがコバエの発生です。

　Loofenを使い始めてから、コバエの数が劇的に減少しました。

　乾燥させた生ごみにはコバエがまったく寄り付かないので、衛生面でも大きな安心感があります。

Ⅱ．デメリット

⭐ １．電気代は増加するものの...

　確かに、Loofenを使用することで電気代は若干増加します。

　しかし、生ごみの臭い対策や衛生管理にかかる手間やコストを考えると、十分に見合う投資だと感じています。

⭐ ２．タイマー機能の欠如

　Loofenにはタイマー機能がないため、乾燥が終わる頃に自分で電源を切る必要があります。

　ただし、操作はボタン一つと非常にシンプルなので、それほど煩わしくはありません。

⭐ ３．消耗品のコスト

　バスケットカバーなどの消耗品は比較的高価です。

　例えば、Amazonでは20枚で税込3,388円、公式の定期購入で送料込み税込3,058円となっています。

　しかし、キッチンペーパーを底に敷くなどの工夫で、十分に使用できることがわかりました。

⭐ ４．フィルター交換の頻度

　活性炭フィルターカートリッジは3,000円程度で交換が必要です。

　ただし、毎日使用しても半年以上交換せずに快適に使用できているので、思ったほど頻繁な交換は必要ありません。

⭐ ５．設置スペースの確保

　27×27×35cmというサイズは、キッチンにそれなりの存在感があります。

　設置場所の確保は必要ですが、おしゃれなデザインなので、インテリアの一部として馴染んでいます。

Ⅲ．総合評価

　Loofenは、いくつかの小さな欠点はあるものの、生ごみ処理の悩みを大幅に軽減してくれる優れた家電です。

　特に、低ランニングコストと高い衛生管理能力は、日々の生活の質を確実に向上させてくれます。

　初期投資や若干の手間はありますが、長期的に見れば十分にペイする価値があると実感しています。