この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/03
- 更新日:2024/09/12

この記事は約3分で読めます
要約
配当月分散は安定した収入を得るための戦略です。異なる決算月の企業を選ぶことで、配当収入を年間通じて均等にし、リスク分散や複利効果を高められます。投資の幅も広がります。
配当月分散を意識したら心が潤う!?
6月と12月以外の月は、日本高配当株の配当金の受取金額が少なく寂しいと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
今月は9月のため、7月や8月よりは配当金が多かったので嬉しかったです。
もちろん、配当利回り、PERやPBR等の指標、財務健全性、セクターや銘柄数の分散等が重要ですが、心の潤い😌のためにも配当月の分散も視野に入れてみてはどうでしょうか。(上記は「配当管理アプリ」の配当グラフ画面です)
配当金分散の方法
日本企業の一般的な配当月
日本企業の多くは、以下のパターンで配当を支払います。
✅3月決算企業: 6月と12月(中間配当)
✅12月決算企業: 3月と9月(中間配当)
ただし、すべての企業がこのパターンに従うわけではありません。例えば、四半期配当を行う企業もあります。
3月決算企業が圧倒的に多いため、6月と12月へ集中しますが、欲しい銘柄で6月12月以外の配当月は買付優先度を高くする考えもあります。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください