• 投稿日:2024/09/30
  • 更新日:2025/10/12
【家計管理で悩んでいる人に】効率的に支出管理のために絶対に知っておくべきこと

【家計管理で悩んでいる人に】効率的に支出管理のために絶対に知っておくべきこと

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旅のカーキス@利益20億円の戦略家

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要約
この記事では、面倒な支出管理を簡単にするために取り組む前に知っておいてほしいことについて解説します。これから家計管理を始めたい方や、支出の見直しを検討している方に絶対に知っておいて欲しい内容です。

お越しいただきありがとうございます。カーキス😸です。私は、マネーフォワードMEを活用して簡単な支出管理を行っています。この記事では、誰でも簡単に始められる支出管理の方法についてお伝えします。ぜひ最後までお付き合いください😄。

1. 家計管理は難しくない、、はずなのに

4.png 今回ご紹介するのは、支出管理を始める前に知っておいて欲しい支出管理に時間を取られないためのコツです。
 一人ひとりのライフスタイルに合わせてカスタマイズできる支出管理表の作成や、効率的な家計管理をする上で知っておいて欲しい考え方についてお話しします。この記事を読んで実践することで以下のメリットが得られます🌞

✅ 支出管理に時間や労力を取られる未来から逃れられます。
✅ シンプルに家計管理ができます。
✅ ライフプランの変化にも柔軟に対応できます。
✅ 貴重な時間を他の重要な活動に使えます。
✅ 将来の予算組みも楽に出来るようになります。

2. 完全な支出管理表は存在しない

3.jpg

2.1 自分に合った支出管理表を作ろう 📝

 支出管理表を作成する際、万人に共通するものは存在しないことを覚えておきましょう❗車を持っているかどうか🚗、家族構成👨‍👩‍👧‍👦などで必要な項目は変わります。
 リベシティで提供されている支出管理表もありますが、自分に合ったものにカスタマイズできることが大切です🔧。結婚💒や子供の誕生👶など、ライフステージが変わると支出も変わるため、管理表もその都度見直しできるよう、なるべくカスタマイズが楽なものを選びましょう✨。

2.2 時間をかけすぎない支出管理 ⏱

 支出管理には、完璧を求めすぎないことが大切です🙅‍♂️。最初は80点くらいの把握が出来ることを目標で十分です👍。
 少しずつ改善していくことで、支出管理表のカスタマイズを含めて効率的に管理ができるようになります🔄。
 数字の管理に時間をかけすぎるとストレスになるので😫、無理なく続けられる範囲で進めましょう😊。

2.3 シンプルなツールの活用 📱

 単身世代や忙しい方には、支出管理を簡略化することも可能です。例えば、マネーフォワードMEなどの家計簿アプリを使えば、固定費、変動費、ゆとり費を自動で正確に把握することができます。口座連携すればデータの入力も自動化されるので、日々の管理が楽になるだけでなく、集計自体をある程度簡略化することも可能です。

2.4 変化する生活に対応する柔軟な考え方 💡

 家計管理は一度作って終わりではありません🔄。10年後には必要な費用項目も変わる可能性があることを考慮しましょう🗓。例えば、サブスクリプションサービス📦が今では当たり前になっていますが、10年前にはほとんど存在しませんでした。今後も生活の変化に合わせて、考えもしなかった管理項目が出ることがあったり、その逆も然りです。
 支出管理表は柔軟にカスタマイズできるように、どのように数式が入っているのかを完全に理解出来るものにしておきましょう📘。
 ここが理解出来ないとカスタマイズできなくなると、最悪使えなくなるということもあり得ます🚫。色んな場合を想定しておきましょう🧩。

3. 単身者の場合のシンプル管理方法

34.jpg以上のように家計管理に完全な正解はなく、各自支出管理表をカスタマイズしていく流れになるかと思います。

私は現在単身でシェアハウスに住んでいるため、かなり家計管理をシンプル化させることに成功しました。

参考までにどのような管理をしているかをシェアします。

3.1 支出管理表をExcelで作成する

元々私は20年以上Excelで作った自前の家計簿を作っていました💻。毎日費目ごとに入力すれば、一日、月の合計金額が算出され、予算をオーバーするかどうかの予想が建てられるものです📅。
スプレッドシートはどちらかと言うとネット共有して、複数の人で入れるものなのでご家族で共有するとかなければExcelの方が良いと考えています👨‍👩‍👧‍👦。
毎月の支出が出たら、今度はそれを年集計用のExcelに転記し、更にその時点での資産状況を同じExcelに入れる形式でした📈。
自分で作ったシートなので、当然自由にカスタマイズができるのですが、この時は結構な時間を取られていました⌛(特に一年に一回の締めの作業)。

3.2 マネーフォワードで集計を自動化する

昨年12月に学長ライブがきっかけでマネーフォワードMEを使い始めました。これによってかなり家計管理が簡略化されました。

①支出を「固定費」「変動費」「ゆとり費」などのカテゴリに分けることで、どの部分にどれだけのお金を使っているかが一目でわかるようになりました。
②口座連携してるので毎日使ったものの仕訳(と言ってもほとんど自動)をタップで選ぶだけで済み、それを毎月Excelの家計簿に転記するだけになりました。
→現在は3ヵ月に一度程度の入力で回っています。大幅な時短に感謝!!😄

※具体的なマネーフォワードカスタマイズの手順はこちらの記事から

3.3 見直しも簡単に

Excelには数字を入れてますが、こちらを見直すことはほぼありません😄。マネーフォワードを見れば月、年単位での収支も分かれば、毎日最新の資産状況の把握が出来るからです。スマホでチェックできるので、ほぼ毎日数分程度チェックしており、ほとんど家計簿を見ることはなくなりました。

3.4 では支出管理表はいらないのか?

 これは人によって異なるというのが私の考えです。私の場合はほぼマネーフォワードだけで管理が出来てしまっているので、これ以上支出管理表作成に時間を使う考えはありません⌛。
 一方で以下の場合に当てはまる人は作る必要があると考えています。

 📝10年後、20年後のライフプランを作りたい人🗓。例えば子供の学費などまとまったお金が将来的に必要な場合や、老後のための資産作りなど長期で資産形成を考えている人💰。

 個人的にはもう既にある程度資産を構築していて、かつ50歳を超えている人、ずっと単身でいる予定の人😄は敢えて作る必要はないかとないかと考えています。

 また自営業者になりたてで稼ぐ力に注力したい人💪はマネーフォワードで必要最低限の収支管理を行い、ある程度収入源が確保されて数字が見えるようになってから支出管理表やライフプランを作成しても遅くはないと考えます📈。(以上、完全に個人的な見解です。念のため)。

 ぜひ、なぜ支出管理表を作りたいのか、何の数字を自分は把握する必要があるのか🤔、5年後、10年後にまとまったお金は必要になるのか🗓、などをじっくりと考え、紙に書き出しながらプランを立てていくと良いかと考えます。

最後に:家計管理でゆとりのある生活を手に入れよう

 お読みいただきありがとうございます。今回は「簡単な支出管理のコツ」について書かせて頂きました。
 支出管理が効率よく行えるようになると、生活にゆとりが生まれますし、将来の計画も立てやすくなります🌟。しかし人によっては簡単な支出管理で十分な場合もあります。
 もし宜しければレビュー👍やコメント📝を頂けるととても嬉しいです。
 これからも良い記事を書けるよう精進していきます。今後とも宜しくお願いします。m(__)m

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