- 投稿日:2024/08/31
- 更新日:2024/10/28
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子どもが心配…という悩み
私たちは、自分の子どもには幸せになって欲しいと思うからこそ、いろいろと心配になることがありますよね。
「うちの子、もっとこうなればいいのに」「こういうところが心配…」という悩みを持つことは多いと思います。
この気持ちは一見普通の心配に思えますが、実は以下のようなことが起きているんです。
自分の不安を子どもに「投影」している
この悩みは、言い換えれば「子どもに自分が思うような行動をして欲しい」という願いです。
つまり、自分のために子どもをコントロールしようとしているのかもしれません。
たとえば、夫から「もっと良妻賢母な妻になってほしい」と言われたらどうでしょう?
「料理教室に通ってよ」「言葉遣いはこうして」と言われたら、余計なお世話だと思いませんか?
子どもがどう振る舞うかは、子ども自身の自由であり課題です。
(アドラー心理学に「課題の分離」という言葉があります)
私たち親を安心させたり喜ばせるために、子どもが存在するわけではありません。

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