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- 投稿日:2024/09/01

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要約
支出として聖域になりやすいのが習い事かと思いますが、本当にそれが必要か、一旦立ち止まって考えていただきたいです。習い事を沢山やって、無理に継続することが本当に本人のためになるのか。ちゃんと考えないと習い事は毒キノコにもなりますので、以下に習い事を始める基準や考え方をまとめました。
とにかく習い事の目的をハッキリさせる
私としては、これに尽きると思っております。その習い事を始めて何を得たいのか、目的地がないとただ漂流して結果的に「無為な時間とお金を使ってしまった・・・」なんてことになりかねません。とにかく習い事を始める前にも、始めた後にも目的地を確認し続けましょう。
子供の習い事の場合、目的地は子供と一緒に確認した方が良いと私は考えております。私は学校の授業の中で最も古典が嫌いだったのですが、今考えると、全教科の中で一番勉強する目的や意義が見いだせなかったのが原因でした。
SLAM DANKで安西先生に「日本一の高校生になりなさい」と言われて、流川のスイッチが全開になったように、明確なゴールがあると大人でも子供でも頑張りやすいです。それも手触り感のあるゴールだと、そこに至るまでのプロセスまで考えることができるようになり、逆算思考が身につきます。意味を見いだせずに続ける作業は、大人も子供も辛いものです。

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