- 投稿日:2024/09/08
- 更新日:2025/02/15

人生を変える「読書の力」
さまざまな知識との出会いがあるリベシティ。新たな知識との出会いには、それだけで人生を変えるパワーを持つことがありますよね。
その知識(本)との新たな出会いについて、特におすすめの出会い方を提案してくれるのがこの本「読むってどんなこと?」です。
NHK出版の『学びのきほん』シリーズは、1冊あたり約2時間で読める実践的な教養書。古今東西のさまざまな教養の基礎を1テーマ1冊で学び、読んだ後に他の本を読みたくなるような「学びの入り口」を目指しています。
この記事では、この本から学べる重要なポイントを3つ紹介しますね。
1. 「危険な文章」にこそ価値がある
「『危険! 近づくな!』と標識が出ているような文章」こそが、読者を変える力を持つと述べられています。それは例えば、世の中のタブーや、エロティシズム、生と死や精神性に触れるような、挑戦的な内容や新しい視点を持つ内容を意味します。そして、そういった文学は、教育現場では扱われなかったり、積極的に勧められたりしないもの。

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