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  • 投稿日:2024/09/07
理学療法士が語る身体の事~腰痛とは?③~

理学療法士が語る身体の事~腰痛とは?③~

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要約
痛みは4段階で処理される:1.侵害受容器で刺激を感知、2.神経線維で信号を伝導、3.脊髄で信号を伝達、4.大脳で痛みを知覚。各段階は相互に影響し、下行性調節系も関与。痛みの種類により経路が異なり、適切な治療に繋がる。

こんにちは。今回は、前回の記事をもう少し詳しく解説していきます。痛みの経路を知り、痛みごとに発生場所が違うことがあるため「これは重要な痛みで受診をしなければならない!」「この痛みはそこまで重要でないかもしれない。」と不安を大きく抱かなくてもよいかもしれません。それでは、一緒に学んでいきましょう!


痛みの4段階

感覚的痛みの発生経路は、主に4つの段階を経て進行します。これらの段階を、「感覚的な痛みの発生機序」の図と「痛みの種類と発生場所」の図を参照しながら説明していきます。

名称未設定のデザイン (14).png名称未設定のデザイン (15).png1. 痛み刺激の受容(侵害受容)

「痛みの種類と発生場所」の図で示された赤い円(侵害受容性疼痛)の領域で主に発生します。皮膚、筋肉、関節などに分布する侵害受容器(何か痛みに関する刺激が入ってると検知する場所)が刺激を感知します。刺激の例:組織損傷、炎症、極端な温度、強い機械的刺激この段階は「感覚的な痛みの発生機序」の図の赤い円で表されています。

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この記事のレビュー(1
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    2024/09/07

    返信ありがとうございます。使ってみます。使い方など記事あればお願いします

    会員ID:HHRX6Zgp

    投稿者

    2024/09/08

    コメントありがとうございます! 画像生成AIを使って作ってます。 画像生成AIにもDALL-E3やStable Diffusionなど主要なものがあるのですがその中でも私はサムネイル作成ではDALL-E3を使ってます。 不明な点があれば記事を書かせていただきましょうか?

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    投稿者