- 投稿日:2024/09/16
- 更新日:2025/07/11

54歳で36年勤めた郵便局を早期退職し、
55歳で簡易郵便局の局長としてリスタートを切りました。
最初にあまり知られてないであろう郵便局(日本郵政グループの中の日本郵便(株)についての)の「郵便局」という組織の概要を簡単に説明します。
郵便局は大きく3種類に分かれており、
①単独マネジメント局(郵便物の配達機能を持つ比較的規模の大きい局)
民営化前は集配普通局・無集配普通局とありました。
②エリアマネジメント局(原則窓口のみで一部は配達機能を持つ局)
民営化前は特定局・集配特定局とありました。
③簡易郵便局(窓口のみで郵便局によって取扱業務が異なる)
①、②の郵便局は日本郵便(株)に雇用された社員が業務に従事しています。
③の「簡易郵便局」は以前は郵政省、現在では日本郵便(株)から郵便局業務を受託して営んでいます。
私の略歴です。
1987年国家三種公務員として奈良県の中規模の集配普通局で採用されました。その後選抜試験により郵政省直轄の郵政大学校での学びを経て大阪市内の大規模な郵便局へ、それから奈良県内の小さな集配局まで異動・転勤を10回あまりを重ね,2022年9月末で早期退職しました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください