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- 投稿日:2024/09/11
- 更新日:2024/09/13

1.研修や会議が多い
公立保育園は異動があるため、一定の保育の質が要求されます。3月末まで保育した後、次の日から違う園で、
「はい、今年は1人で年長担任お願いね」
ということもしょっちゅうです。勿論、経験年数の浅い保育士に任せることは少ないとはいえ、全員ができなければプロとは言えません。
なので、園内研修やケース会議や職員会議だけでなく、週案会議で各年齢の保育を確認しあったり、園外研修でも保育園、こども園、幼稚園の先生達と一緒に自己研鑽が求められます。発言の場も多いので、寝ているだけの研修とは違い、みんな必死ですから嫌でも能力上がります(笑)
保育は引き出しが多いほど、個別対応や集団をまとめる技術が上がります。いろんな先生の話を聞けるので保育の幅も広がります。部分的に〇〇保育のいい所を取り入れたり、クラスの様子や一人一人の子どもに合わせて保育の内容や保育室の環境を変えたりすることもできます。
「◯◯式保育がいいのでは?(モンテッソーリ、横峯式など)」とママ友にもよく聞かれますが、保育の基本は5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)です。どの保育もその点を抑えてバランスよく育つよう考えられています。

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