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  • 投稿日:2024/09/15
「誰の視点か」が、人の良し悪しを決める。大河ドラマでわかる人からの評価

「誰の視点か」が、人の良し悪しを決める。大河ドラマでわかる人からの評価

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要約
大河ドラマの登場人物は、作品によって善人にも悪人にも描かれます。それは、「誰の視点でその人を見ているか」が違うからです。 現実世界でも、視点が違えば評価の良し悪しも変わります。 多くの人の目に触れれば、様々な意見が出る。そのことを、大河ドラマを通じてお伝えします。

前置き:大河ドラマを見始めたきっかけ

私の大河ドラマデビューは、「真田丸」。群馬旅行の際、たまたま訪れた大河ドラマ館がきっかけでした。

NHKを解約予定のため今後は見ないと思いますが、過去に見たドラマは以下の通りです。

・真田丸

・おんな城主 直虎

・西郷どん

・麒麟がくる

・鎌倉殿の13人

・どうする家康

・光る君へ

各作品を通じて、日本史でただ丸暗記させられた歴史人物に興味を持てたり、リーダーやマネジメントについて考えさせられたりと、得るものがありました。

中でも特に興味深かったのは、「同一人物でも、作品によって描かれ方が異なる」ということです。


同一人物でも描かれ方が異なる例

個人的に印象深かった、徳川家康と明智光秀を例に挙げます。

1.家康と光秀.png徳川家康の場合

真田信繁(真田幸村)が主人公の「真田丸」では、鐘に刻まれる内容に文句をつけるシーンなど、何かと意地悪な爺様という描かれ方でした。

対して、徳川家康が主人公の「どうする家康」では、泣き虫で情けない姿をさらしながらも、家臣や庶民に分け隔てなく接するあたたかさを感じました。

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